花田小で箸作り体験会

豊橋大工組合100周年記念事業/児童ら出来栄えに笑顔

2026/03/07

組合員と一緒に箸作りを体験する児童(豊橋市立花田小学校で)

 豊橋市立花田小学校で6日、豊橋大工組合(佐藤臣央組合長)による箸作り体験会が行われ、3年生84人が参加した。 

 材料は、ヒノキやブナなどの無垢材を引き割って箸の形にしたもので、のこぎりと紙やすりを使って行った。佐藤臣央組合長をはじめ8人の組合員が講師を務めた。

 児童たちは、加工前の粗削りの箸を手に取り、長さを決めて印を付け、余分な部分をのこぎりを使って切り落とした。「のこぎりは図工で使ったことがある」と話しながらも、積極的に組合員の人たちに質問し、一生懸命取り組んだ。使いたい長さになったところで紙やすりで表面を滑らかにし、最後に食用油を塗って仕上げた。

 紙やすりのかけ方が難しかったという吉岡尚汰朗さんは「本物の箸になった」と驚き、近藤花さんは「めちゃくちゃいい出来栄え」と喜び、佐野茉虹さんは「楽しかった。自分のために使いたい」と笑顔を見せた。

 佐藤組合長(69)は「道具を使う難しさ、ものづくりの楽しさを体験してもらえれば」と話した。

 箸作り体験は、発足して100年を迎えた豊橋大工組合の記念事業の一環として実施された。

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