パラ陸上競技F34クラス男子砲丸投げの部/竹本市長に結果とパラ競技への意欲語る
2026/03/11

パラ陸上競技F34クラス男子砲丸投げの部で日本記録を出した牛島悠汰さん㊥と竹本市長㊧母親のめぐみさん(豊川市役所で)
昨年11月の「第18回宮崎県チャレンジアスリート記録会」のパラ陸上競技F34クラス(両足の機能障がい・中程度)男子砲丸投げの部で豊川市の牛島悠汰さん(16)が日本新記録(6メートル54)を出した。9日、母親のめぐみさんとともに市役所を訪れ、竹本幸夫市長に結果報告と今後のパラ競技への意欲を語った。
牛島さんは一昨年の10月、体育祭の練習日に熱中症で倒れ、身体にまひがあったことから5カ月間、入院生活を送った。その後、左半身にまひが残り、車いすが必要になったものの、体を動かしたいとパラスポーツに挑戦した。これをきっかけに、あいちトップアスリートアカデミーでパラ陸上競技の砲丸投げを始めた。
初めて出場した記録会で、当時日本記録を持っていた選手の話を聴き、自分が新記録を出したいと奮起し、実現させた。
今春、牛島さんは父親の転勤から岐阜県の高校に進む予定だが競技は続けていくという。「フェンシングも始めた。いつかは1種目に絞る時が来ると思うが、今は相乗効果を期待して2競技とも頑張りたい」と述べ、「将来的にはパラリンピックに出場する」と語った。