修繕工事による約3時間の断水を体験/豊川
2026/03/19

断水中は風呂にためていた水を活用した(豊川市内で)
記録的少雨による水不足で節水が求められる中、豊川市在住の記者は18日、約3時間に及ぶ断水を経験した。子育てなどの観点から、水の大切さを再認識させられた。
記者が住む地域では水道施設の修繕工事により、18日の午後1時から4時までの3時間、断水になると市上下水道部から事前に案内が投函されていた。「あらかじめ、水をくみ置きしてください」という注意点に従い、前夜は風呂の水を抜かずにためておいた。
記者はこの日の午後は取材の予定がなく、共働きの妻に代わって1歳の長女の面倒を見ていた。離乳食を食べさせたり、おむつを交換したりする際に手が汚れると、当然のように蛇口をひねっていたが、それができない不便さを痛感した。うがいはペットボトルのお茶で済ませた。
もっとも心配していたトイレは、風呂にためていた水で流せた。月額契約しているウオーターサーバーの存在価値も再認識させられた。近所の高齢夫婦は断水の知らせを把握していなかったようで、困惑していた。防災行政無線や町内会アプリでの周知も必要だと感じた。
平日の昼下がりという、多くの人が仕事で外出する時間帯だったが、家族が帰宅し、夕食を調理する時間帯となれば不便さは計り知れない。節水強化や大地震による本格的な断水に備えて教訓を得た。