県が新年度から用地測量を進める意向示す
2026/03/20

県による姫街道踏切周辺のアンダーパス化イメージ
県は開会中の2月定例県議会で、豊川市における都市計画道路姫街道線事業でアンダーパス化計画がある豊川町工区では来年度は用地測量を行い、4車線化する八幡西工区では用地買収を進める意向を示した。豊川市選出の浦野隼次県議の質問に答えた。
県の片桐靖幸都市・交通局長は、豊川町工区について今年度は都市計画事業認可の取得に向けた手続きを進めており、今春以降に早期に住民説明会を実施し、用地測量を進めると答弁した。
県がJRや名鉄との協議で立ち上げた事業計画では、JRと名鉄の2路線が通り「開かずの踏切」となっている姫街道踏切を含む延長約600㍍の道路を改良し、アンダーパス化で鉄道路線と立体交差。側道の整備や車道や歩道の拡幅、階段の設置などを予定する。
浦野県議は、県が借地の形で進める仮設道路の用地確保について、事業期間が長期に及ぶ可能性があることから「高齢者は長期間の仮住まいになることを心配している。地元の声もくんでほしい」と、仮設道路においても買収などの手法も検討するよう求めた。
また、県は八幡西工区について昨年9月までに用地測量を完了し、現在は土地評価と物件調査に着手していると説明した。