スローガンは「Much MORE!」

次なる100年に向けて経営ビジョンなど策定/豊鉄

2026/04/01

経営ビジョンスローガンのポスター(提供)

 豊橋鉄道(岩ヶ谷光晴取締役社長、豊橋市駅前大通)と豊橋鉄道グループは、次の100年に向けてグループの指針となる新たな「豊橋鉄道グループ経営ビジョン」および経営ビジョンスローガン「Much MORE!」を策定した。2年前に創業100周年を迎えている。

 経営ビジョンでは「私たちは安全安心という約束のもと、人や暮らし、明日を〝つなぎ〟、地域ととともに、まちに〝もっと〟をつくります」。経営ビジョンスローガンとして「Much MORE!」を掲げる。

 従業員に向けては進むべき道筋を明示することで、「一人一人が誇りを持って働く環境を整え、地域社会で主体的に取り組む行動を促す」とし、地域に向けては主体性を、持って人・まち・事業を「つなぐ」ことで、「地域の可能性を広げ、東三河に必要不可欠な存在であり続ける」と決意を表明する。

 また、人口減少や自動車依存が進展する中、公共交通の重要性の再認識と、地域に必要とされる存在であり続けるため、「自ら地域の可能性を広げる役割を担っていく」としている。

 スローガン「Much MORE!」には、これまでに築き上げてきた安心安全という確かな土台を前提に東三河の未来に向けてさらに積極的に地域をつなげていく強い姿勢と、「まちにもっと」という積極的なアクションを行い「〝もっと〟があふれる未来」を切り開いていくという思いが込められている。

 今後の取り組みとしては、ロゴマークの展開と、渥美線各線各駅、市内線各停留所へのポスター掲出をするほか、視覚的なメッセージ発信を強化していくという。関係者の一人は「今後も、地域社会に新たな価値を提供するためのさまざまな企画や施策を展開していく」と話した。

 創立100周年では「つなぐ豊鉄 はじまる未来」をスローガンに、地域への感謝と継承に注力して事業を展開した。人口減少やライフスタイルの変化により大きな転換点に立つ現代社会において、公共交通事業を柱とするグループとして「安全安心」を土台に従来の「輸送」という役割を超えて東三河に貢献し、提供したい価値を明確にするために、新ビジョンに策定に至ったという。

 詳しくは豊橋鉄道総務企画部=電話0532(53)2134=まで問い合わせる。

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