為当稲荷神社で「花の撓大祭」開く/豊川
2026/04/05

人形や模型で今年の豊凶を表現した花の撓(為当稲荷神社で)
豊川市為当町の為当稲荷神社で4日、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛を祈願する「花の撓(とう)大祭」が2日間の日程で始まった。
神様の人形の立ち位置で一年間の豊凶を占う神事が先月の月次祭であり、今年は全体的に凶作となり、風が強く、雨と日照りは平年並みという結果が出た。これを受けて「花之撓図」が描かれ、人形や模型を使って田植えや満開のアジサイ、風車やのりの養殖業などが再現された。
県内では熱田神宮や津島神社にも伝わる「花の撓」は、東三河ではこの為当稲荷神社だけで続けられている。
5日はテント販売やキッチンカーが並ぶ「Tametoマルシェ」や、巫女(みこ)舞の奉納や狐の行列、子ども神輿(みこし)などが予定されている。