「設楽原をまもる会」が総会開く/新城
2026/04/14

内藤前会長に感謝状を渡す中嶌会長㊧(新城市設楽原歴史資料館で)
新城市の「設楽原をまもる会」の総会が12日、市内の設楽原歴史資料館で開かれ、選ばれた中嶌豊新会長が就任した。
総会では、役員改選や事業内容、決算・予算などが承認され、決戦場まつりは6月7日の開催が決まった。退任にあたり、内藤彰前会長は会員や市・地域の協力に深く感謝した。
中嶌新会長は、内藤会長の功績をたたえ、感謝状を手渡した。就任あいさつで「会員や地元、市の支援をいただきながら、今年も活動を進めていきたい」と誓った。
来賓で出席した下江洋行市長は、決戦場まつり、火おんどりなどの地元の取り組みにお礼を述べるとともに「今年は新城開府450年。共に盛り上げていきましょう」と述べた。
この後、奥三河ふるさとガイドの高田孝典さんが「合戦図屏風(びょうぶ)から見る長篠・設楽原の戦い」のテーマで講演した。織田信長、徳川家康、豊臣秀吉それぞれの陣営の違いや鳶ケ巣山(とびがすやま)の戦いの重要性などについて図屏風からわかる戦いの様子を独自の解釈を交えながら話した。
会は1980年設立され、46年目を迎えた。1575年の長篠・設楽原の戦いの舞台となった設楽原周辺の史跡研究や馬防柵の整備のほか、決戦場まつりなどを開催している。現在、会員は約300人。