27日午後5時まで「特別な備えを」

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表/気象庁発表

2026/04/22

北海道・三陸沖後発地震注意情報の対象地域と大地震の想定震源域(気象庁より)

 気象庁は、20日の三陸沖を震源とするマグニチュード(M)7・7の地震を受けて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表した。想定震源域で大規模地震が発生する可能性が平常時と比べて相対的に高まっているとして、27日午後5時までの1週間、特別な備えを呼びかけている。

 対象地域は、北海道根室沖から東北地方三陸沖にかけての想定震源域に近い7道県の182市町村。すぐに逃げられる態勢の維持や非常持ち出し品の常時携帯、避難場所や避難経路、家族との連絡手段の再確認、家具の固定や非常食の備蓄などを促している。

 この注意情報は昨年12月以来2度目の発表。M7以上の地震の後、大規模地震が起きた例が過去にあり、2011年の東日本大震災(M9・0)も2日前にM7・3の地震が起きていた。

 20日午後4時53分ごろに発生した地震では青森県で最大震度5強を観測。北海道や東北地方に津波警報と津波注意報を発令したが、21日未明までにすべて解除された。

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