海陽中等教育学校 セッションでプレゼン
2026/04/29

鈴木市長(後列左端)に受賞報告した海陽中等教育学校の生徒ら=蒲郡市役所で(提供)
蒲郡市海陽町の私立中高一貫校「海陽中等教育学校」は、「第25回日本再生医療学会総会」の企画「中高生のためのセッション(アドバンストコース)」で金賞と銅賞を受賞した。生徒8人は28日、市役所で鈴木寿明市長に喜びを伝えた。
金賞に輝いたのは、いずれも5年生(=高校2年)の藤田護さん、田原宗一郎さん、椿翔太郎さん。「幹細胞/再生医療研究+生体計測光学=適合性の高い人工臓器の作製の実現」と題して発表した。
銅賞に選ばれたのは、5年生の吉川湊大さんと大竹浩生さん、4年生の藤本彩牙さんと申樹一朗さんと林史泰さん。発表テーマは「幹細胞/再生医療研究+ナノスキャフォールド=救急医療現場での〝超高速〟再生の実現」。
金賞の藤田さんは「チームで磨き上げた成果を本番で発揮できた。努力が認められてうれしい」と語った。銅賞の吉川さんは「企業や市役所の皆さんのおかげで発表がより良くなった。また再チャレンジしたい」と抱負を述べた。
鈴木市長は「皆さんの研究や経験が市民に届けられることで、海陽学園の存在感を示していただいた。若い世代の挑戦は必ず世界に寄与する」と期待を寄せた。
セッションは、先月20日に兵庫県で開かれた。中高生が再生医療の未来をテーマに科学的・社会的な視点から独自の提案をプレゼンテーションするコンテストで、全国から6チームが出場した。同校の参加は3年連続となった。