20年のアルミ缶回収事業を終了

市民ボラ団体「三ツ葉グループ」累計約115万円相当、主に機器を寄付/豊川

2026/04/29

寄付金の目録を竹本市長に手渡す伊藤会長(左から2人目)ら=豊川市役所で

 豊川市の市民ボランティア団体「三ツ葉グループ」が昨年度末で長年続けてきたアルミ缶回収事業を終えた。現金化したアルミ缶は20年間で累計約115万円相当に上り、市内の福祉関係機関などに主に機器を寄付してきた。伊藤実代表は「会員らの真心がないと、ここまで集まらなかった」と感謝している。

 市内の東部、中部、西部にあった3団体が合併する形で2005年に発足。日曜を中心に月1日、路上や公園、河川敷で清掃活動を続け、捨てられた空き缶を拾い続けてきた。

 アルミ缶を資源回収業者に売って現金化し、購入した車いすを市社会福祉協議会に30台、市民病院に10台寄贈した。ゆうあいの里ふれあいセンターには60㌅テレビ、東部・西部地域福祉センターにはマッサージチェアを贈った。

 しかし、多い時に300人ほどいた会員は高齢化で辞める人が増え、現在では100人を切った。井上和也さんら回収事業の担当者が亡くなったこともあり、終了することにした。

 残額の18万1186円は市に寄付した。安心安全なまちづくりや健康・福祉の増進事業に活用される。

 団体としては継続する考えだ。伊藤代表は「佐奈川の清掃を続けながら、ほかの活動を考えていきたい」と話している。

2015年には市社協に車いすを寄贈した(提供)

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寄付金の目録を竹本市長に手渡す伊藤会長(左から2人目)ら=豊川市役所で

2015年には市社協に車いすを寄贈した(提供)

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