「戦国時代」楽しむ1日に

青空の下、ごう音響かせる/新城で長篠合戦のぼりまつり開催

2026/05/06

長篠・設楽原鉄砲隊の火縄銃演武(新城市長篠で)

 青空が広がった5日、新城市長篠で恒例の「長篠合戦のぼりまつり」が開かれた。市民らが火縄銃演武、長篠陣太鼓など戦国時代にちなんだ出し物を多数披露し、大勢の観客を沸かせた。

 1966年に始まり、今年で61回目。武田勝頼軍による長篠城包囲から、織田信長・徳川家康連合軍との決戦へと発展した「長篠・設楽原の戦い」(1575年)をしのび、一帯には将士の家紋が入ったのぼりが多数立てられた。

 メイン会場の同城本丸跡では、長篠・設楽原鉄砲隊が、合戦の代名詞と言える「三段撃ち」などを再現し、ごう音を響かせた。高橋秀明隊長(52)は「快晴の下、きれいにペースよく放てた」と胸を張った。

 合戦などに関する「○×クイズ」には、地元出身で市観光大使を務めるマヂカルラブリーの村上さんも参加。司会を務めた鳳来中学校の生徒らをサポートしながら、来場者の笑いを誘った。

 サブステージでは昨年に続いて「絶叫!!強右衛門コンテスト」があり、子どもから大人まで20人が出場。命を捨てて城にいる仲間を励ました鳥居強右衛門に倣い、はりつけ台から叫び声の大きさを競った。

 親子連れには段ボールかぶとの工作も人気だった。同市川路に工場があるセッツカートン(兵庫県伊丹市)が配布したもので、豊橋市の30代女性は「子どもが歴史も工作も大好きなので、すごく熱中している」と目を細めた。

中学生をサポートするマヂカルラブリーの村上さん(同)

かぶとを組み立てた兄弟(同)

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長篠・設楽原鉄砲隊の火縄銃演武(新城市長篠で)

中学生をサポートするマヂカルラブリーの村上さん(同)

かぶとを組み立てた兄弟(同)

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