鳳来寺小5年生が四谷千枚田で田植え作業/新城
2026/05/16

田植えする児童ら(新城市四谷の千枚田で)
新城市立鳳来寺小学校の5年生8人が15日、校区内にある四谷千枚田で田植えを行った。
児童らは、五月晴れの青空の下、大小2枚約100平方メートルの田んぼにミネアサヒの苗を植えた。児童らは2日前に、田の土をならす「代(しろ)かき」をしており、迷うことなく素足で田んぼに入り、泥の感触を確かめながら田植えをした。田んぼには、児童らが植えた苗がきれいに並んだ。
家で田植えの手伝いをするという森くるみさん(10)」は「25センチの間隔で植えていくのは難しい。できたお米はオムライスにして全校で食べたい」と話した。初めて体験した平賀多佳歩さん(10)は「意外とまっすぐ植えられてよかった。収穫したらおにぎりにして食べたい」と笑顔だった。
鞍掛山麓千枚田保存会長の小山舜二さんから、お米の大切さとともに、「生き物と仲良く、体に優しい米作りをしている」と米作りの姿勢について話があった。
白井淳子校長は「毎年小山さんのおかげで、貴重な体験ができる」と感謝し「子どもたちにとって、師匠であり、友達、仲間のような存在でもある」と話す。
小山さんの指導を受けての田植えは、同校統合前の旧連谷小学校の時から30年ほど続いている。今後は、観察、草取りなどをし、稲刈り、脱穀などの作業を体験し、五平餅やおにぎりなどにして味わうという。