日本車輌製造が台湾に新幹線車両出荷/豊川
2026/05/22

台湾に出荷される新幹線車両(日本車輌製造より)
豊川市穂ノ原に豊川制作所を置く日本車輌製造(名古屋市、田中守代表取締役社長)は、JR東海の新型車両「N700S」をベースとする車両を、台湾新幹線を運行する台湾高速鉄道に出荷すると発表した。
日立や東芝などでつくる企業連合が2023年5月に台湾新幹線の12編成144両を受注し、その一部を日本車輌が製造している。今後、日立を通じて台湾高速鉄道へ順次納入される。
日本車輌は国内の鉄道車両の製造に加え、海外の案件にも継続的に取り組んでおり、台湾に向けても車両「700T」を納入するなど、長年にわたり培ってきた車両の製造技術や品質管理の知見を生かして製造を進めてきた。
同社は「引き続き品質と信頼性を最優先に関係各社と緊密に連携しながら、本案件を着実に推進してまいります」とコメントしている。