7月東京・大阪から貸し切り便/元選手らとの交流など充実の内容/あすから「EX旅先予約」で申し込み受け付け
2026/05/31

前回の新幹線車内の様子(豊橋市提供)
貸し切りの新幹線で遠方からの観客をもてなす豊橋競輪(豊橋市東田町)のツアー「豊競(とよけい)エクスプレス」は、元競輪選手と交流できることが大きな売りだ。より内容を充実させ2回目が計画されている。
今年3月に初めて実施した東京からのツアーに加え、大阪発を新たに用意。豊橋競輪開設77周年記念「ちぎり賞争奪戦」に合わせ、東京駅からの参加者は7月25日、新大阪駅からは同26日に東海道新幹線「こだま」に乗車する。
車内では、ゲストである元選手らのトークイベントや記念撮影などが行われる。豊橋競輪場では、特別観覧席でゲストによる予想会やサイン会を楽しみつつ観戦。レース後にはアフターパーティーで元選手らと交流する機会もある。
定員は東京、大阪とも先着各64人。6月1日からJR東海「EX旅先予約」で申し込みの受け付けが始まる。料金は1人1万3000円。
市によると、前回ツアーは元選手と交流できることを参加の理由に挙げた人が多かった。終了後のアンケートで満足度を尋ねたところ、回答した48人中34人が「大満足」、12人が「満足」と答えたという。
好評だったことを踏まえ、今回は新大阪駅発を増便した。「ゲストと交流する時間がもっとほしい」という参加者の声を受けてアフターパーティーを新たに日程に組み入れた。
市によると全国に43ある競輪場で、こうしたツアーを行っているのは豊橋競輪だけ。東京と大阪という大都市のほぼ中間に位置し、新幹線が停車する豊橋の地理的特性が可能にしているという。
市産業部競輪事務所の大橋史明所長補佐は「東からに加えて西からも来やすくなったので、より多くの人に豊橋競輪に来てもらう動機づけになるのでは」と期待している。