「夏の味覚が勢ぞろい」大崎農園の直売所が開店
2026/05/31

マスクメロンなどが並び、にぎわう店内(豊橋市大崎町で)
メロンやスイカなど夏の味覚や旬の野菜を販売する大崎農園(中川茂代表)の直売所が30日、豊橋市大崎町の国道259号沿いで今季の営業を始めた。
店内には、高級感あふれるマスクメロンをはじめ、鮮やかな黄色の皮が特徴のイエローキングやプリンスメロンなどのウリ系メロン、青肉のタカミメロンなどネット系メロン、スイカなど初夏を彩る果物が並んでいる。
今季は、春先に雨が少なく晴れの日が多かったため、マスクメロンやウリ系メロン、スイカの生育が順調。大玉傾向で品質が良いという。朝夕と日中の温度差が大きく、糖度も十分に乗っている。
中東情勢の影響で農業資材などの値上がりで生産コストが上昇しているが、旬の果物を食べてもらおうと、同農園は例年に近い価格で提供。1玉でマスクメロンは2300円(税込み)~、イエローキングは650円(同)~で、産地直売ならではの新鮮さと手頃な価格が魅力だ。スイカは、気温上昇に伴う需要増で2割ほど高い。店頭では今年も、個別カップに入れた試食が用意されている。
この日は、午前9時の開店と同時に買い物客らが続々と訪れ、メロンやスイカ、タマネギ、トマトといった地元産の野菜を段ボール箱に詰め、自宅用に購入したり、贈答用の発送手続きをしたりしていた。
豊橋市内の女性は「毎年大崎農園を利用しています。自宅で食べる以外、関東方面に贈っていますが、すごく喜ばれます」と笑顔を見せた。
営業時間は、午前9時~午後6時。年末まで無休営業。問い合わせは、大崎農園の直売所=電話0532(25)3242=へ。