没後10年で一区切り

蒲郡市立図書館で本紙連載「ひろあつ」さんがプリンス展

2026/06/05

「今回で一区切りに」と話す水野さん(蒲郡市立図書館で)

 没後10年を迎えた米歌手プリンス(1958~2016)の企画展「New Power Generation(ニュー・パワー・ジェネレーション)」が、蒲郡市立図書館で開かれている。「王子のジュークボックス」を本紙で連載している「ひろあつ」こと市職員の水野弘淳さん(52)が、貴重なレコードや服、雑誌の切り抜きなど約250点を展示した。14日まで。

 一昨年に初めて開催され、県内外から多くの来場があった。第3弾となる今回は、90年代以降の活動に焦点を当てた。標題の「ニュー・パワー・ジェネレーション(NPG)」はプリンスが曲名のほか、バンド名や自身のレコードレーベル名にも使った重要なキーワードだという。展示物のうち、プリンスの顔をモチーフにした水野さん自作の貼り絵も目を引く。

 広島県の熱心なファンがプリンスのシンボルカラーである紫色のバイクに乗って駆け付けるなど、盛り上がりを見せている。豊橋市から訪れた男性は展示を丁寧に見て回り、「コレクターは全国にいて、同好の士に会うのも楽しみの一つ」と話した。

 水野さんは膨大なコレクションを所蔵しているが、没後10年を機に企画展を一区切りにするという。「需要があればまた違った形で復活するかも」と話す。

月曜と8日は休館。

■コラボメニュー
 企画展と連動し、近隣店舗ではプリンスをイメージした紫色にちなんだコラボメニューを販売中。めんるい食堂清田庵、がまカフェ&ベーカリー、まん天や、フレカレ、ルパンルパン、梅月園六花、靴logiの7店。竹島水族館では曲名にちなんだ説明文が掲示されている。

「NPG」をキーワードにした展示(同)

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