競技ヒートアップ

田んぼの中で全身泥だらけ/新城市稲木地区で「どろんこ運動会」

2026/06/23

泥だらけの徒競走(新城市稲木地内で)

 新城市稲木地区の「みんなの農園」で21日、「どろんこ運動会in稲木」があった。子どもから大人までの参加者とスタッフの計60人が、全身泥だらけになって楽しいひとときを過ごした。

 どろんこ運動会があったのは、この農園のうち約600平方㍍の田んぼ。青空の下、お宝拾い、台風レース、そりレース、棒取りなどが1時間半にわたり行われた。準備体操の時点ですでに泥だらけになっていた参加者らは、競技が始まるとさらにヒートアップし、顔まで泥だらけになっていた。

 閉会式で、役員の宮川昌基さん(70)は「多くの地域の方の支えで、今年も楽しくできました。皆さんに感謝してください」とあいさつした。式の後、田植えがあった。

 参加した千郷小6年の友野心愛さん(11)は、「去年は見るだけだったけど、今年は参加してみた。最初は気が乗らなかったけど、すぐに夢中になってしまった」と話した。

 田植え前の代掻(しろか)きを兼ねて行った運動会で、今回が2回目。主催した稲木GHC委員会の菅沼基義代表(72)は、「お父さんが引っ張るソリの上で、必死にしがみつく泥だらけの子どもの顔を見て『やって良かった』と思った。みんな楽しそう」と目を細めた。

 委員会では、5月に野菜の苗植え付け体験を行った。今後、「野田川でのヤマメつかみ、川遊び」「お年寄りとの交流」「収穫祭」など多彩な活動を予定している。

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