「津具ほたる祭り」に約300人の来場者
2026/06/23

演奏を終えた松山さん㊧と伊井さん(設楽町津具の高齢者若者センターで)=提供=
「津具ほたる祭り」が20日、設楽町津具の高齢者若者センターで開かれた。あいにくの雨にかかわらず300人ほどの来場者が訪れ、津具川のホタル見物とともに音楽イベントを楽しんだ。
津具地区は、県でも有数のホタルの生息地をして知られる。前日は晴れて多くのホタルが乱舞していたが、雨のためにこの日はまばら。それでも来場者はホタル茶屋で販売されたビエカレースープ、みたらし団子などを味わいながら、「ホタル観賞」を堪能していた。
会場では、地元小中学生によるピアノ発表会があり、11人ほどがわらべうた、クラシックなどの曲を披露した。さらに新城市出身の松山美津穂さんと県立芸大仲間の伊井夕雛さんによるピアノ連弾ユニット「デュオ・ミスコラーレ」の演奏もあり、来場者を魅了した。
昨年に続き参加した新城市八幡の佐野守孝さんは「津具の皆さんの温かなおもてなしと心に響く音楽で心が癒やされた。地域の力と音楽の素晴らしさを感じた」と話した。
このイベントは今回で15回目。主催した津具商工会は「雨の中、大勢の方が最後まで声援を送っていただきありがたかった」とコメントしている。
なお、幻想的に舞うホタルの姿は7月上旬まで見られるという。