日本無念の逆転負け

サッカーW杯決勝T/ブラジルに1―2

2026/07/01

 サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会で日本代表は6月30日、決勝トーナメント1回戦(ベスト32)で優勝5回を誇る強豪のブラジル代表と対戦。佐野海舟(マインツ)のゴールで先制したものの、終了間際に失点し無念の逆転負けで敗退が決まった。

 8大会連続出場の日本は、決勝Tでの初勝利を目指し、序盤から互角の攻防を繰り広げた。前半29分には、相手のパスを奪い取った佐野が1人で持ち上がって待望の先制ゴール。優勢に試合を進め1―0で折り返した。

 しかし、後半に入ってブラジルが猛攻を仕掛け、11分にカゼミーロのヘディング弾で同点。日本は21分に豊川市出身の菅原由勢(ブレーメン)を投入し劣勢を跳ね返そうと試みたが、終了間際の95分に逆転ゴールを奪われて惜敗した。

 試合終了のホイッスルで歓喜に沸くブラジル・サポーターの中で、死力を尽くした日本の選手たちは涙を流して崩れ落ちた。前回大会に続いて5回目の決勝Tだったが、またも歴史の扉を開けることはできなかった。

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