第25回全国小学生倉敷王将戦に出場/低学年の部「いい結果出したい」
2026/07/31

県代表の渡辺朔人君
豊橋市立鷹丘小学校3年の渡辺朔人君(8)が、8月8日に岡山県倉敷市で開催される第25回全国小学生倉敷王将戦(倉敷市、アルスくらしき、日本将棋連盟主催)の低学年の部(小学1年~3年)に出場する。
各都道府県で予選を勝ち抜いた代表選手が将棋の日本一を競う大会で、渡辺君は4月に開かれた愛知県大会で優勝し出場を決めた。
渡辺君が将棋を始めたのは1年生のとき。ハンバーガーセットの付録の「どうぶつ将棋」をきっかけに、将棋に興味を持ち、地域の市民館で行われていた日本将棋連盟愛知棋匠会支部(前田博支部長)の初級者講座に参加。同支部が主催する「吉田城若駒戦」をはじめ、さまざまな大会で実戦を積み、市外の将棋教室にも通って力をつけてきた。
しかし、県大会直前に出場した大会で勝つことができず、悔し涙を流した。その悔しさをバネに愛知県大会に臨み、優勝を果たした。
全国大会の目標は優勝。「いい結果を出したい」と意気込みを語った。
将来の夢はプロ棋士。「もっと強くなって、研修会、奨励会に進み、プロ棋士を目指して頑張っていきたい」と話す。
渡辺君の母親は「夢中になれることがあることはステキなこと。家族みんなで応援している」と語る。
前田支部長は「初の全国大会だが、気後れせずに自分の力を出し切って頑張ってほしい」とエールを送った。