築40年近く経ち老朽化目立つ

プリオビルで外壁など改修工事始まる/豊川

2026/08/25

外壁工事が始まったプリオビル(豊川市諏訪で)

 豊川市中心部にある複合商業施設プリオビル(諏訪3)で、外壁などの改修工事が始まっている。6月の定例市議会で、4億95万円で岡田建設が工事を請け負う契約案件が可決されていた。工期は来年5月28日までを予定している。

 1989年11月、第3セクターの豊川市開発ビルによって開業した5階建てのプリオビルは築40年近くが経ち、老朽化が目立っている。近年は空調や電気、衛生設備、エスカレーターなどで改修工事を行っている。

 平成の不況やキーテナントのアピタの撤退などで一時多額の負債を抱えたプリオビルは、市が買収し公設民営として2020年2月にリニューアルオープンした。昨年1月にフードマーケット・マムが撤退後、同年5月にロピアが入店したが、今春にはプリオⅡのスギ薬局が閉店した。現在も空きテナントが目立つ苦しい状況が続くが、地元市民からは存続を望む声が根強いという。

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