獲った!カレーパン日本一/岡崎の2社が共同開発初出場で栄冠/地域貢献への決意新たに
2026/08/25

日本一に輝いた「平焼きチーズカレーパン」
同部門には9種のカレーパンがエントリーした。インターネット投票での1次審査をくぐり抜けた約半数が実食での2次審査に進出。カレーパン協会の関係者や一般公募で集まった協会員ら計約20人が味わいを確かめた。
さん太は自慢の「平焼きチーズカレーパン」で勝負した。岡崎産の八丁味噌を隠し味としたスパイシーなカレーをシンプルなパンで包み、チーズをのせて焼き上げた。揚げるのではなく焼くことで、チーズの香ばしさも出した。
焼き方にも特徴がある。パンの上に鉄板を置いて焼く「平焼き」で両面をこんがりと仕上げた。上部を押し付けることでできる平らな形は、マフィンや今川焼きのよう。味だけでなく見た目でも差別化を図った。
さん太は、市内産食材を使ったカレーパンを提供する地元店舗の連携企画「おかざきカレーパン街道」の参加店。今回は岡崎がカレーパンのまちであることをPRしようと挑戦を決め、初出場ながら栄冠を勝ち取った。
さん太の神谷知秀代表(57)は「今後はさらにカレーパンを知って、買ってもらい、カレーパン街道の発展につながれば」、オカザキ製パンの早川勝博代表取締役社長(66)は「パンで地域貢献したい」とそれぞれ語る。
カレーパンはさん太や、さん太のキッチンカーで購入できる。
問い合わせは、さん太(0564―57―9966)へ。
岡崎警察署と岡崎幸田防犯協会は10日、管内(岡崎市、幸田町)の犯罪多発地域に防犯カメラを〝お試し〟で設置する取り組みを始めた。住民に効果を実感してもらうことで、常設カメラ設置につなげる狙いがある。
カメラは最大40台の体制で運用する。協力を得た住民方や事業所に設置し、1地域当たり最長6カ月間使ってもらう。カメラがあることを知らせるプレートも掲示する。お試し期間終了後は常設を働きかける。
同署によると、犯罪抑止や事件事故の早期解決が目的。署は設置地区の選定を行い、防犯協会は防犯カメラ事業者とリース契約を結んでカメラを借りる。撮影された映像は、ガイドラインに沿って防犯協会が管理する。
先陣を切ったのは、同市広幡学区。昨年の刑法犯認知件数は122件で、管内の学区別では2番目に多かった。防犯パトロールも定期的に実施しているが、それ以外でも対策しようと考えた。今回は15台を設置した。
岡田庄璽防犯協会長は「防犯カメラは、あるだけで犯罪を未然に防ぐ力になる」、峯澤和已学区総代会長は「成果を踏まえて防犯活動を強化していきたい」、加藤武嗣署長は「確実に効果がある。安全安心な岡崎幸田の新たなスタートだ」と述べた。