来月1日から、新城市役所の窓口受け付け短縮
2026/09/25

開庁時間短縮を知らせる張り紙(新城市役所で)
新城市役所の開庁時間が10月1日から、午前9時~午後4時に短縮される。鳳来、作手両総合支所と保健センターも同様の対応となる。下江洋行市長は「これまで周知を図ってきたが、知らなかったという市民に一時的に不便をかけるかもしれない。特に導入当初は万全を期し、丁寧かつ親切な対応に努める」と話している。
これまでの開庁時間(午前8時半~午後5時15分)は、職員の勤務時間と同じで、窓口の準備や後処理のための残業が常態化していた。時間変更により、市は年間延べ3200時間の残業と、750万円の時間外手当を減らせると見込む。
一方で、市は2024年度以降、来庁者がスムーズに用件を済ませられるよう窓口対応の改善を進めてきた。
特に複数の部署にまたがる手続きについては「転入で約38%、お悔やみで約36%の時間短縮が図られた」(下江市長)という。
また、来庁せずに手続きできるインターネット申請や、コンビニ店での書面交付の拡充に努めている。
ネット申請できる手続きの種類は、昨年度末で約200だったが、今年度に入って約140増えた。コンビニ交付は現行の住民票、印鑑登録証明書などに加え、来年度から所得証明書なども対象とする。
電話については、10月以降も勤務時間内は各部署で受け付ける。毎月第2・4土曜午前に市民課の窓口を開ける対応も、継続する。
自治体の開庁時間短縮は各地に広がっている。東三河でも田原市が2月、蒲郡市が5月に実施した。