あすまで、桜ケ丘ミュージアムで「第51回一穂会書展」
2026/10/10

かな書きの世界を楽しむ来場者(桜ケ丘ミュージアムで)
新城市の書家、故村田華穂さんに指導を受けた生徒らによる「第51回一穂会書展」が11日まで、豊川市桜ケ丘ミュージアムの第1第2展示室で開かれている。
豊橋、豊川、新城の会員20人が各2点、準会員12人が各1点を出品。
古今和歌集や百人一首、現代短歌や俳句などから好きな題材を選んで書いた作品が並ぶ。
最年長の大村笹子さん(95)は、俳句2句を選び、句に詠み込まれた情景を書で表現した。
会場の中央には、村田華穂氏の遺墨「満潮(みちしお)」を展示。
村田華泉さんは「線の変化、墨量、余白などにも注目し、絵画的に見ていただくと、この作品をさらに楽しむことができる」と解説。「華穂先生は余白を大事にし『光のある書』を目指した。絵画のように楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。