あすまで、61歳からの色鉛筆画作品展開く
2026/10/10

色鉛筆画について話す石黒さん(豊川市桜ケ丘ミュージアムで)
豊川市の石黒徹司さんが61歳から描き始めた色鉛筆画を一堂に展示した作品展「幸せの色鉛筆アート」が11日まで、同市桜ケ丘ミュージアムの第4展示室で開かれている。
石黒さんは4年前、友人の還暦祝いに本人の似顔絵キャラクターを描いたことがきっかけとなり、色鉛筆画を始めた。
会場には、初期の作品から新作まで計79点が並ぶ。
36色から60色の色鉛筆を使い「べた塗り」で表現。景色や行事、人物などを、ポスター風、浮世絵風などで描いた絵や、青海波などの伝統模様と人物をコラージュした作品など、ユニークな発想と絵の精密さが来場者を驚かせていた。
このうち「豊川十八景」と銘打ったコーナーには、「諏訪一丁目の月」「財賀寺の仁王門」「篠田の蓮池」などが展示され、豊川のノスタルジックな世界を楽しませている。
石黒さんは「豊川市の魅力や心に残る風景を色鉛筆画で発信していきたい」と話した。