アジアパラ大会聖火リレー岡崎市スタート/第1走者 パラカヌーの加治さん呼びかけ/17日まで県西部7市町を巡る
2026/10/11

トーチを手に走りだす聖火リレー第一走者の加治さん(岡崎市・福祉の村で)
18日開幕の第5回アジアパラ競技大会(愛知・名古屋)の聖火リレーが10日、岡崎市から始まった。第1走者は地元出身のパラカヌー選手(KL3クラス)で、2024年世界選手権4位の加治良美さん(45)=NTP名古屋トヨペット=が務めた。リレーは17日まで、県西部の7市町を巡る。
会場の障害者支援施設・福祉の村周辺には約450人が集まった。
岡崎の伝統工芸品・和ろうそくからトーチにともされた「岡崎の火」は、共生社会の実現に向けた希望の火として、ランナー8人でつなぎ、ランタンに収めた。
義足で走り終えた加治さんは「大会にはパラカヌー競技はないが、挑戦し続ける姿を見てもらいたいと思い、ボランティアで参加する。選手には私の分まで頑張ってもらいたい。エールを送ってほしい」と呼びかけた。