豊橋市美術博物館で「かがくいひろしの世界展」始まる
2026/10/17

テープカットして開場
子どもたちに大人気の絵本作家、故・かがくいひろしさんの原画展「日本の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」が17日、豊橋市今橋町の市美術博物館で始まる。16日、関係者による開場式と内覧会が開催された。
式では、豊橋市の長坂尚登市長が「私の2人の子どもたちにもだるまさんのシリーズを読み聞かせるが、2人とも大爆笑し大好きな絵本だ。
『だるまさんが』は、21世紀に入って一番売れた絵本で、かがくいさんの原画展を豊橋市で開催できることは喜ばしい」とした上で「多くの子どもたちに美術博物館に来てもらい、自由に見て楽しんでもらいたい。親子でぜひ来館を」と呼びかけた。
その後、希望が丘第二こども園の園児2人と長坂市長らによるテープカットで開場。内覧会では、展覧会を監修した聖心女子大名誉教授の水島尚喜氏が、かがくいさんの人となりや絵本への取り組み、作風などについて解説した。
ヒット作「だるまさんシリーズ」の展示会場には、3冊の「だるまさんシリーズの原画や下絵などのほか、未完のだるまさんシリーズのラフなども飾られ、興味深い。
ほかにも多彩な作品の原画や、制作風景の写真、制作道具などを見ることができる。子どもが触れて楽しめる展示もあり、小さな子どもでも絵本の世界を味わえる。
会場では、だるまさんをはじめとする人気キャラクターのついたグッズや絵本も多数販売されている。11月15日まで。