言葉の省略に感じた危うさ訴え

少年の主張全国大会出場 豊川の小坂井中3年の森川陽梨さん市長へ意気込み

2026/10/17

竹本市長に自身の主張を聞いてもらう森川さん(豊川市役所で)

 少年少女が日々感じていることや考えていることを発表する「第48回少年の主張全国大会」(11月22日、東京都)に出場する豊川市立小坂井中学校3年の森川陽梨(ひかり)さん(15)が15日、同市役所で竹本幸夫市長に意気込みを語った。

 森川さんは、8月の幸田町での県大会で発表した「言葉の便利と危うさ」が最優秀賞に選ばれた。学校で友人が描いた絵を見た際に「やばいね」という言葉で感動した気持ちを伝えたが、友人は「あまりいい意味には聞こえなかった」と反応したことに困惑した実体験を回想。400字詰め原稿用紙4枚半に、1週間ほどで書き上げた。

 「『やばい』という言葉には良い意味なのか悪い意味なのか分かりにくい危うさもある」とし、SNSで簡略した言葉や表現があふれている現状に「短い言葉で完結できる現代だからこそ、本当に伝えたい気持ちまで省略してはいけない」などと訴えかけた。

 県大会では内容や、暗唱して発表した際の話し方などで評価された。全国大会はすでに原稿と発表映像で審査が進んでおり、近く奨励賞か努力賞かの通知が来る。上位12人の奨励賞に入れば、来月の全国大会の会場で再び発表する。「人前に立つのが苦手だったけど、堂々とできるように挑戦した」と明かす森川さん。「ここまで来たら全国大会でも発表したい。きばって、根性でいくぞ」と気合を入れた。

竹本市長㊨に県大会での金メダル獲得を報告(同)

2026/10/17 のニュース

竹本市長に自身の主張を聞いてもらう森川さん(豊川市役所で)

竹本市長㊨に県大会での金メダル獲得を報告(同)

有料会員募集

今日の誌面

有料会員募集

リクルーティング

高校生のための東三河企業情報サイト

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP