不幸な猫を救うため

保護施設の資金に/市民団体「ハーツ」がクラウドファンディング

2019/01/09

 「捨て猫ゼロ、野良猫ゼロ、虐待ゼロ、殺処分ゼロ」を目指して活動する豊橋市の市民団体「ハーツ」(古橋幸子代表)が、3回目のクラウドファンディング「死ぬために生まれた命を見捨てない!第2シェルターを作りました」を昨年12月から行っている。飼い主のいない猫のための保護施設となるシェルター設立に資金を充てる。2月18日午後11時まで受け付けている。

 目標総額は210万円。第一目標額だった70万円は昨年までにすでに達し、支援総額は8日午前の時点で149万円を超え、支援者数は136人になった。古橋さんは「毎回多くの支援が集まり、たくさんの猫を救うことができました」と感謝する。支援の輪は着実に広がっている。中には海外からの支援者や、直接届けてくれる人もいるという。

 第2シェルターの設置は喜ぶべきものではない。「まずは捨てないこと。不幸な猫がいなくなれば私たちは必要ないのです」と古橋さん。クラウドファンディングのくくりは「社会にいいこと」とした。

 「身近な社会問題として捉えてほしい。ハーツの活動を知ってもらうことで、命の大切さを意識してもらいたい」と強調した。

 ハーツは活動範囲が東三河全域に及ぶ。飼い主のいない猫を増やさないための不妊・去勢手術と地域猫(地域で世話、管理する猫)の推進と実践をメインに、行き場をなくした猫の保護や治療、譲渡といった活動を16年間続ける。現在23人のメンバーがいる。

 活動の詳しい内容やクラウドファンディング参加については、ハーツのホームページまで。

2019/01/09 のニュース

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