インスタライブで古城紹介

23日 独ヴォ市派遣・豊橋市職員帰国前に街の魅力発信/節電やクリスマスマーケット延期など/ロシアのウクライナ侵攻 生活に影

2022/11/20

バコウスキーさん(左から2人目)とヴォルフスブルグ市職員=豊橋市提供

 ロシアによるウクライナ侵攻でエネルギー危機にあるというドイツ。このさなかに同国ヴォルフスブルグ市に豊橋市職員が滞在し、否応なく影響を受けている。帰国を前に街の魅力を伝えたいと、インスタグラムのライブ配信で観光名所の古城を紹介する計画だ。

 市多文化共生・国際課のバコウスキー・アリエルさんは、パートナーシティ提携を結ぶ独ヴォルフスブルグ市に10月から2カ月間の予定で派遣され、市役所での業務に従事している。

 異国での暮らしを同課のインスタグラムで報告。ある日の投稿では、ホストファミリーに良くしてもらっていることをつづる。その中には、こんな記述もある。「節電をしているため、家の中は寒いです。暖房は19度に設定してありますが、日中と寝るときは切ります。外が16度以上の時も暖房が切れるようになっています」。

 海外メディアによると、ロシアはウクライナ侵攻以降、欧州への天然ガス供給を削減。エネルギー問題に発展し、ドイツもガスの節約を余儀なくされているという。

 本来11月末に開幕するはずの本場ドイツのクリスマスマーケットは、節電のためか12月に延期。バコウスキーさんが滞在中にしたかったインターネットを通じたライブ配信は、あきらめざるを得なかった。

 派遣期間終了が迫る中、バコウスキーさんはヴォルフスブルグ市のシンボルで街の名前の由来になったヴォルフスブルグ城を日本に紹介したいと、現地の市職員の協力も得て同城と交渉し、城の中を案内するインスタライブを23日に実施する。

 豊橋市によると、同城の築城時期は不明だが1300年ごろの書物に初めて登場する。増改築を繰り返し、1500年代にルネッサンス様式の現在の姿になったという。

 配信時間は午後8時から30分間の予定だが、変更の可能性もある。

インスタグラムでライブ配信されるヴォルフスブルグ城=同

インスタグラムアカウントの二次元コード

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バコウスキーさん(左から2人目)とヴォルフスブルグ市職員=豊橋市提供

インスタグラムでライブ配信されるヴォルフスブルグ城=同

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