職業を持つ楽しさ体験

チームステップマラソン部が新たな挑戦/桜丘高調理実習室で障がい者コーヒーセミナー

2017/08/29

 障がい者の社会参加や就労のための活動を進める「チームステップマラソン部」が27日、豊橋市南牛川2の桜丘高校調理実習室で、コーヒーセミナーを受講。同部の新たな取り組みとして、コーヒーと食べ物の組み合わせやコーヒーに関わる職業などについて学んだ。

 同部は、これまでにも、柔道やマラソンにも挑戦。東京パラリンピックを目指す人もおり、積極的なチャレンジを続けてきた。

 この日は、同部に所属する小学生~50代の障がい者とその保護者ら約20人が参加。季節ごとのコーヒーセミナーを店舗開催している、スターバックスコーヒージャパンの豊橋ココラフロント店ストアマネージャー林訓正さん(34)を講師にコーヒーの香りや酸味、コクについて学習した。また、サンドイッチ、ドーナツ、オレンジケーキと3種のコーヒーをそれぞれ引き立てるフードペアリングも体験。受講者は、実際に自分でおいしいコーヒーの入れ方にも挑戦した。セミナーを受講した吉田成秀君(15・高1)は「話を聞いてから入れたので簡単だった。おいしかった」と体験を楽しんだ。

 林さんは「私たちは、コーヒーを通じて感動体験を提供する職業。今日も各テーブルから笑顔があふれたことがうれしい。こういう職業があることも知って」と職業紹介。同部の宮副幸子代表(53)は「これから社会人として職業を持つ楽しさ、喜びを体験してほしい。素晴らしい講義をしてくれたスタバの皆さんに感謝です」と話し、メンバーが多くの経験を通して、可能性を広げてほしいと願う。

2017/08/29 のニュース

コーヒーセミナーを受講するチームステップマラソン部メンバーら

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