溶接技術で全国大会優秀賞

豊橋工高機械科3年中山匠巳さん/努力でつかんだ結果に笑顔

2017/09/15

 全国選抜高校生溶接技術競技大会in新居浜で、豊橋工業高校機械科3年の中山匠巳さん(18)が炭酸ガスアーク溶接部門で2位にあたる優秀賞に輝いた。

 初開催の大会で、30分の制限時間内に2枚の鉄板を溶接してつなぎ、出来栄えの美しさを競う同部門には全国から14人が出場。昨年度の県競技会優勝を契機に出場枠を得た豊橋工業高では、校内選考で中山さんが代表に選ばれた。

 今年3月から練習を始めたが成果は上がらず、納得のいく形になったのは大会2週間前。熱による鉄板の反りも計算に入れる緻密な作業で、夢の中でも溶接するほどだった。

 大会では雰囲気に飲まれ、普段はしないミスを犯した。入賞をあきらめていただけに、結果に中山さんは「喜びより驚いた」。指導した安藤美穂実習助手は「教えると練習し続ける、努力で上り詰めた子」とねぎらった。卒業後は、大会に向け練習の機会を提供してくれた鋳造設備メーカーへの就職を志望しているという。

2017/09/15 のニュース

本番で溶接した鉄板を持つ中山君(豊橋工業高校で)

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