国道247号「中央BP」全線開通

市中心部の渋滞緩和に期待/蒲郡

2017/11/26

 蒲郡市内で工事が進められていた、国道247号「中央バイパス」の「全線開通式典」が25日、同市神ノ郷町で開かれた。国道の未開通区間約1・5キロがつながり、竹谷町から三谷町までのバイパス全長約5・6キロが全線開通。市中心部の渋滞緩和の効果などが見込まれる。式典では来賓など約60人が出席して開通を祝った。

 中央バイパスは、1988年から工事に着手。97年から2014年までに各区間で開通が進み、未開通だった竹谷町~蒲郡町までの約1・5㌔がつながって全線開通となった。

 式典で稲葉正吉市長は「市西部から市民病院や消防本部などをつなぐ、命の道が完成した。市の活性化にも役立てたい」とあいさつ。来賓の今枝宗一郎衆院議員は「待望の道路が完成した。協力を頂いたみなさまに感謝したい」と祝辞を述べた。

 バイパスは、市中心街の北部を横断。全線開通により、市役所前の大通りなどの慢性的な渋滞解消が期待される。バイパス沿いには、市民病院と消防本部がある。市西部の西浦や形原地区などと、救急車などの緊急車両のアクセスが改善される効果も高まる見通し。

 バイパスの制限速度は時速60キロで、片側1車線。将来的には、2車線化の工事も行う予定で、市全体の経済や観光など、産業発展の効果も見込まれている。

2017/11/26 のニュース

テープカットを行う関係者たち(蒲郡市神ノ郷町で)

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