俳句とは「存在の詩型」

豊橋で景象29周年記念大会/星野昌彦さん講演

2017/12/07

 景象俳句会(水口源彦・同人会長)は6日、豊橋市花田町のホテルアソシア豊橋で「景象29周年記念大会」を開催した。会員ら104人が参加した。

 会を主宰する星野昌彦さん(85)が「〈存在の日情〉について―子規と漱石の場合」をテーマに講演。正岡子規と夏目漱石の経歴や俳句を紹介しながら「俳句とは『存在の詩型』である」と説いた。

 全ての俳句は、人間とは人生とは何かを考える『存在の本情』、喜びや悲しみなど心の動きを表す『心象的日情』、何でもない日常を描く『ただごと的日情』―の3つに分類できる、と持論を展開した。

 星野さんは豊橋市出身・在住。第1回「現代俳句新人賞」、第5回「現代俳句評論賞」、第68回「現代俳句協会賞」で3冠を達成している。2017年に第19句集「般若心経」を出版した。

2017/12/07 のニュース

講演する星野さん(ホテルアソシア豊橋で)

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