色彩豊かで迫力、細かさが目引く

取材旅行の現地溶け込み描いた風景や人物など展示/豊橋で榊原康範さん個展

2018/01/26

 白日会会員で岡崎美術協会理事、豊橋市民展審査員も務める新城市在住の画家・榊原康範さん(50)の個展「榊原康範展 インドの旅、南洋の暮らし」が、豊橋市駅前大通2の中部ガス名豊ギャラリー(開発ビル9階)で開催されている。2月9日まで。入場無料。午前10時から午後6時まで。

 岡崎市出身の榊原さんは、高校時代に油彩と出合う。卒業後は、美大へと進学。個展や白日展などで活躍し現在、三河地方で絵画教室なども手掛ける。
 同展では、この10年間の作品を展示。インド、ネパールへの取材旅行に何度も通い、現地の人々に溶け込んで描いた風景や人物、2年間のグアム暮らしで感じた風景、蒲郡や新城など地元の風景も含めた22点が並ぶ。どの地も自身のふるさとと捉えたという。

 「元気なものが好き」と話す榊原さん。その作風は、色彩豊かで迫力があり、その半面細かく丁寧な作業が目を引く。「物の質感にこだわった」と建物の壁、植物、池…見た物をじかに肌で感じて描く写実の神髄を見せつける。「1枚の絵だが、映画だと思って見てほしい」と見るたびに違う物語が展開。鑑賞者を飽きさせない、魅力的な世界に来場者をいざなう。

28日午後1時からと2月4・6日の終日は作家在廊。

2018/01/26 のニュース

個展を開催する榊原さん(中部ガス名豊ギャラリーで)

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