声かけ1つで気持ち変わる

新城高校で認知症サポーター養成講座/ロープレで実践的体験も/支え合う幸せ感じて

2018/01/26

 新城高校(竹下昌宏校長)で25日、「認知症サポーター養成講座」があった。生活創造科3年生20人が認知症について学習し、認知症サポーターの証であるオレンジリングを手にした。

 同講座は、家庭科目「生活と福祉」の授業の一環として8年ほど前から毎年行われている。

 この日の講師は、新城市役所福祉介護課の地域包括ケア推進室の伊與田吏美副室長。生徒らはVTRや講話を通して、認知症の基本的な知識を学び理解するとともに、認知症の家族や地域の人たちなどの身近な理解者、見守り支援者(サポーター)として今後取り組むべきことを学習した。最後に、サポーターとして今できることは何かを、3人1組のロールプレイングで学んだ。

 矢野昭花さん(18)は「声かけ一つで相手の気持ちも自分の気持ちも変わる。対応の大切さがわかった。家族と共有し、これからサポートする機会に生かしたい」と話した。

 この講座をこれまで進めてきた岩瀬通江講師は「お互い元気に支え合うことから、ささやかな幸せを感じ取ってほしい。毎年講座を行う中で、様々な場で自然に声をかけられる生徒が増えている」と効果を語る。

 26日は、生活創造科以外の生徒を対象に同講座が行われる。

2018/01/26 のニュース

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