「口から食べる」重要性知って

東海地区初の実技セミナーに71人/食事支援の知識や技術学ぶ/豊橋

2018/01/29

 医療・介護・福祉の現場における食事ケアの充実と技術向上を目的とした実技セミナー(NPO法人口から食べる幸せを守る会主催、豊橋創造大学保健医療学部看護学科共催)が27日、豊橋市牛川町の豊橋創造大学で開かれた。全国各地から医療従事者や介護者など71人が参加した。

 口から食べる幸せを守る会(KTSM、小山珠美理事長)は、講演・講座・実技セミナー・研修などさまざまな事業を通して、摂食嚥下障害のある人たちが口から食べることの重要性を伝え、医療従事者や介護者の技術のスキルアップを目的とした普及・啓発活動を全国で行っている。

 東海地区初となった同セミナーは、会として60回目の開催。安全で効率的な食事介助など、食事支援技術についての知識・技術の習得と、演習を主体とした相互実習を展開。同大保健医療学部看護学科教員17人がサポートした。

 同会の理事であり、豊橋で訪問歯科を開業している一瀬浩隆医師は「多職種と連携した〝口から食べる〟サポートの重要性を知っていただき、学んだことを広めていただければ」と期待し、「口から食べる支援の輪を広げていきたい」と呼びかけた。

2018/01/29 のニュース

「口から食べることをサポートするための包括的スキル」と題して看護師である同会の小山珠美理事長が講演(豊橋創造大学で)

食事介助演習で熱心にメモを取り、質問する受講者たち(同)

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