勢いよく絵札に「ハイ!」

六条潟の生物にちなんだカルタ大会/前芝校区の子どもら80人参加

2018/01/29

 豊橋市前芝町の前芝小学校体育館で28日、市民団体が作った「六条潟生きものカルタ」を使ったカルタ大会が開かれた。前芝校区の園児から小学6年生まで約80人が参加。校区の前芝海岸に広がる六条潟を読み込んだいろはかるたを通して、楽しみながら理解を深めた。

 参加した子どもたちは数人のグループに分かれ、「イソギンチャク潮が満ちると花咲かす」「えさ食べて干潟のお掃除アラムシロ」などと読み上げられると、絵札目がけて「ハイ!」と勢いよく手を伸ばした。

 かるたには46種類の干潟の生き物が登場する。子どもたちは「アサリやハマグリ以外にこんなにいるとは思わなかった」「おもしろかった」などと話していた。かるた大会は来年以降も恒例行事として行うという。

 六条潟はアサリの稚貝がわき出る全国的にも貴重な干潟で、「奇跡の干潟」と呼ばれる。校区の住民でつくる「みなと塾」がカルタを完成させた。代表の加藤正敏さん(74)は「より多くの人に六条潟の大切さを知ってほしい」と話している。

2018/01/29 のニュース

かるたに勢いよく手を伸ばす子どもたち(豊橋市前芝町で)

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