登り窯の特徴生かす

花器や茶わんなど約300点がそろう/ほの国百貨店で6日まで敬月窯30周年展

2018/02/02

 築窯30周年を迎えた「敬月窯」(渡辺宗敬窯元)の作品を展示即売する「敬月窯30周年展2018」が、豊橋市駅前大通2のほの国百貨店7階美術画廊で開催されている。6日まで。

 市内乗小路の敬月窯は、豊橋に2つしかない登り窯の一つ。時間をかけ、1300度近くの温度で焼き上げる、独特の色つやが特徴。同展では、先代窯元・故渡辺敬月氏の遺作花器も参考作品として並ぶほか、妻の浩子さんと会員4人が作陶を披露。30周年を記念して8年ぶりの開催となった。

 会場には、花器、水指、皿、茶わん、抹茶茶わんなど日常使いに便利なものから、タタラ作品まで約300点がそろう。赤松の灰を使用した自然釉の素朴で美しい色合いが、来場者の目を引いていた。

 会員の内藤常次さんは「赤松の薪をくべ灰がとける、土と炎の窯変を楽しんでください」と話す。

そのほかの出品者は次のみなさん。
藤井哲夫、井上益也、河合君江

2018/02/02 のニュース

数々の作品が並ぶ会場の様子(ほの国百貨店7階美術画廊で)

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