地震に強く 来年9月完成へ

豊川市が市防災センター基本設計発表

2018/02/02

 豊川市は1日、防災会議を開き、新たな防災の拠点として本庁舎敷地内に建設する「豊川市防災センター」の基本設計を発表した。昨年度策定した基本計画の内容をいくつか変更。当初の計画より広く、地震に強い建物となり2019年9月頃に完成する予定。

 昨年度、基本計画について委員から挙がった意見を受けて内容を見直した。耐震構造から、より被害が少ないとされる免震構造に変更。免震と相性がいい、鉄筋コンクリート造りとした。予定していたL字型の建物は、免震の審査期間が長期にわたり供用開始が大幅に遅れる懸念から、審査の短い告示免震に適応できる長方形の建物に設計し直した。

 また狭さを心配する声に応えて、延べ床面積は計画時から約128平方メートル増やして約1126平方メートルにした。1階は市民が気軽に入れるように吹き抜けのエントランスホールを配置。市民研修室や啓発室と合わせて防災の啓発スペースとしても有効に利用する。2階には災害対策本部室や災害活動センターなどを置く。

 整備予定地は本庁舎の南東側。既存の松の木は10本程度伐採し、用地に充てる。

 市では本年度中に実施設計を決定し、10月頃から着工する計画としている。

2018/02/02 のニュース

豊川市防災センターの建物配置計画(豊川市提供)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.