三遠南信の中学生が交流会

生徒会などの活動通し継続的な地域貢献考える/豊橋

2018/08/09

 三遠南信(三河、静岡県遠州、長野県南信州)の3市の中学生による交流会が7、8の両日、豊橋市内で開かれた。中学生が各学校の取り組みで意見交換した。参加したのは、豊橋市から中学生46人と引率22人、浜松市から中学生57人と引率6人、飯田市から中学生34人と引率16人の計181人。

 初日の7日は豊橋市神野ふ頭町のライフポートとよはしで、3市の中学生が意見交換会をした。テーマは「生徒会などの活動を通し、持続可能な地域貢献活動をどう推し進めることができるか」。中学生はグループに分かれて「仮想生徒会執行部」をつくり、各学校で学校の取り組みなどを紹介し合った。

 その1人の彦坂篤君(14)は「各学校で課題を解消するための工夫がある。自らも手伝っていきたい」と話した。

 豊橋市の団長を務める岡本雄二・二川中学校長は「中学生が地域問題や自分たちにできることを考えるのは成長に役立つだろう。各地域の活動を共有し合うことも、良いことだと感じる」と語った。

 意見交換会を前に、3市の中学生は市電の乗車体験を行ったり、豊橋総合動植物公園で博物館や動物園を見学したりした。

 8日は、「仮想生徒会執行部」が話し合ったことをまとめ、活動を発表したという。

 交流会は3市の中学生の交流を深めることで未来への展望が持てる人づくりを目指すのが狙い。毎年、持ち回りで行われており、今回で20回目を迎えた。

2018/08/09 のニュース

真剣に話し合う中学生たち(ライフポートとよはしで)

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