来年4月新城有教館高が開校

2校統合―それぞれの実績継承/あす地域住民対象に学校説明会

2018/08/10

 奥三河地方にある新城市の県立新城、新城東の両高校が過疎化に伴う生徒数の減少で統合し、来年4月に県立新城有教館高校として開校される。中学生と保護者、地域住民を対象にした学校説明会が11日、新城文化会館で開かれる。

 新城有教館高は、普通科の新城東高と専門学科の新城高の実績をそれぞれ継承。全日制課程の文理系の3系列(理数、文科、国際・教養)と専門系の4系列(食農サイエンス、園芸デザイン、ビジネス創造、生活創造)を持つ総合学科の高校として誕生する。

 文理系と専門系の生徒募集と入学選抜はそれぞれ別枠で行う。募集人員は文理系、専門系はいずれも120人の予定。進路希望に応じ系列や科目の選択ができる編成になっている。

 新城有教館高は、江戸時代の新城城内につくられた学校の名称から校名を取った。開校初年度は新城東高の校舎を活用し、2年目には新城高の校舎に統一される。

 学校説明会は、午前10時半~正午。学校説明や制服の披露、校章候補案を紹介する。説明会に先立って新城、新城東の両高の吹奏学部の合同演奏がある。

 過疎地の少子高齢化に伴う問題で、県教育委員会が2年前、2019年度までに新城高、新城東高を統合させ、作手校舎を含む市内2高校体制を終了するとした。

 奥三河(新城市、設楽町、東栄町、豊根村)4市町村では、生徒たちが新城、新城東、田口の3校が通学範囲内の進学先として重要な選択肢に挙げられているという。

2018/08/10 のニュース

統合によって来春、新城有教館高校としてスタート。新城東高校と統合することになった新城高校(新城市内で)

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