能登半島地震 便乗詐欺の兆候確認

東三河広域連合が警戒呼びかけ/「躊躇せず通報を」

2024/02/04

東三河広域連合は能登半島地震に便乗した詐欺への注意を呼びかける

 元日に起きた能登半島地震に便乗したとみられる詐欺の兆候が確認されているとして、消費者トラブルを所管する東三河広域連合は住民に警戒するよう促している。

 田原市の70代男性の自宅に先月、知らない人物から電話がかかってきた。今回の地震の被災地に寄付できる不用品はないかという内容。「古い器なら」と答えると「あす買い取りに行く。品物は室内で確認する」と言われたという。不審に思った男性は地元の消費生活センターに相談。被害に遭うことはなかった。

 同連合によると、東日本大震災や熊本地震でも見られたように大きな災害の発生後には、それに便乗した詐欺的トラブルや悪質商法が多発している。能登半島地震の関連では同連合の管内で先月5件の相談があり、いずれも被害の報告はなかったという。

 対策として同連合では、不審な電話はすぐに切り、訪問の申し出があればきっぱり断るようアドバイス。それでもしつこく勧誘されたり、突然自宅にやってきたりした場合には、躊躇(ちゅうちょ)せず警察に通報するよう呼びかける。

 同連合は構成する8市町村に、消費生活センターや相談室を設置。消費生活相談員が平日の午前9時~午後4時半まで相談に応じる。消費生活課の金地伸浩課長補佐は「不審に思ったり困ったりしたことがあれば、すぐに相談してほしい」と注意喚起する。

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