歩道路側帯のカラー舗装など/豊川市内
2024/02/20
通学路に新たに舗装されたグリーンベルト
豊川市は、今年度も市内各地で交通安全施設の整備事業を行った。このうち子どもたちの安全を守る「あんしん歩行環境整備」では、平尾、三蔵子、御油、長沢の各小学校区の通学路で、車や自転車に注意を喚起するために歩道の路側帯部分を明るい緑色に塗装するグリーンベルトを敷いた。
この事業は2010年から毎年各校区持ち回りで実施している。21年度に全校区でカラー舗装を完了。翌年度から各校区の通学路で、要望の多い場所に新たなカラー舗装を実施している。
また、市は各町内会の要望も踏まえて、御津町の泙野、大草の近隣に御津西部保育園がある市道の交差点付近や同町新田、大崎町や長草町などに総延長300メートル以上の防護柵(ガードパイプ)を新設。市内各地に照明灯を17基、反射鏡を45カ所に設置するなど対策を進めた。