「スポーツが創る未来への懸け橋」

Bリーグ執行役員らパネルディスカッション/IMプログラム

2024/03/10

活発に意見が交わされたパネルディスカッション

 2023―24年度国際ロータリー第2760地区東三河分区の会員らが一堂に集うインターシティー・ミーティング(IM)プログラムが9日、豊川市豊川町の豊川閣妙厳寺(豊川稲荷)で開催された。会員約250人が参加した。豊川ロータリークラブがホストクラブを務めた。

 パネルディスカッションでは「スポーツが創る未来への懸け橋」をテーマに、5人のパネリストが意見を述べた。

 パネリストには、プロバスケットボールB・LEAGUE執行役員の櫻井うらら氏、三遠ネオフェニックスアンバサダーの鹿毛誠一郎氏のほか、ロータリー関係団体のRYLA学友会、地区ローターアクト、豊川高校インターアクトクラブの各代表が参加した。

 はじめに団体紹介を行い、そのうえで実践している社会的活動について話した。

 そのなかで、櫻井うらら氏は、広島や沖縄などのクラブの活動事例を挙げ、バスケットボールによるふれあいだけでなく、SDGs活動や就労支援活動の取り組みなどにも力を入れていると強調し、B・LEAGUEが描く未来について話した。

 ファシリテーターを務めた竹内幹尚氏(豊川RC)は、「プロバスケットボールチームとしてこの地域で活躍する三遠ネオフェニックスと、ロータリーおよびロータリー関係団体がコラボすることで、次世代につなげる青少年教育や奉仕活動をより地域に広げることができれば」と期待した。

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