実戦形式の練習で体動かす

豊橋/サッカー教室「サーラキッズ2024」参加25チームの子どもたち基本を学ぶ

2024/04/16

子どもたちがサッカーを楽しんだ

 ジュビロ磐田のプロコーチ陣が小学生を指導するサッカー教室「サーラキッズ2024」は14日、豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で開かれた。豊橋市と豊川市、蒲郡市の協会所属25チーム458人が参加し、ドリブルやシュート、パスなどの基本技術を学んだ。

 ジュビロのコーチ陣は、ボール落とし鬼ごっこやドリブル鬼ごっこ、6対6などの子どもたちが親しみやすいトレーニングを取り入れ、試合を想定した実戦形式の練習でさまざまな技術を指導した。

 参加した小学1~3年生の選手たちは、激しく競り合いながらボールを追いかけ、プロ顔負けの巧みな連係や足技などでパスをつなぎ、声を掛け合いゴールに迫った。

 21年目を迎えたサーラキッズは東三河サッカー協会が主催、サーラグループが特別協賛した。子どもたちがサッカーの基礎技術を習得し、子ども同士の交流を通じて親睦と友情の輪を広げるほか、ジュビロ考案の練習メニューでサッカーの基礎技術や体を動かす楽しさや大切さを学ぶのが狙いだ。

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