愛知万博メモリアル第17回愛知県市町村対抗駅伝/田原市なども粘り見せる力走
2024/12/08
3位でフィニッシュした豊橋市(愛・地球博記念公園で)
愛知万博メモリアル第17回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝)は7日、長久手市の愛・地球博記念公園内特設周回コースで開かれ、岡崎市が1時間35分49秒で3連覇を達成。東三河勢は豊橋市が3位、田原市が6位、新城市が13位、豊川市が16位、蒲郡市が29位に入った。町村の部は設楽町が7位、東栄町が15位、豊根村が16位だった。
今大会には、県内54市町村(38市、16町村)が参加し、雲間からの日差しと寒風が吹く中で小学生から一般まで全9区間(30・2キロ)でたすきをつないだ。
豊橋市は、序盤で少し出遅れたが、3区の三浦雷世(中野小)が5人抜き、5区の原夏乃花(岩田小)が区間2位の好走を見せ、最後は粘りの走りで昨年を上回る3位となった。
豊川市は、スタートで熊本みくる(西部中)が抜群のスピードで飛び出し、嶋岡希(豊川高)も区間2位、4区の藤田翔蒼(西部中)が区間賞を獲得するなど見せ場を作った。
また、田原市は清田真央(スズキ)と神谷真規(トヨタ自動車)が区間2位、新城市は7区の渡邉真瑚(時習館高)が区間3位だった。