豊川、春季大会へ

竹内主将決意/優勝目標に新たなスタート/春季東三河地区高校野球開幕まで1カ月

2025/02/22

甲子園出場を目指す豊川ナイン(豊川市内で)

 球春到来―。春季東三河地区高校野球大会の開幕を約1カ月後に控え、愛知制覇を目指す豊川高校野球部の竹内雄惺主将が決意を語った。

 日本高校野球連盟の規定により3月1日から対外試合が解禁され、各校ともに本格的なチーム作りが始まる。豊川もこの冬の厳しい練習を乗り越え、春季大会の優勝を目標に新たなスタートを切った。

 昨秋、豊川は県大会の準々決勝で名古屋たちばなに0―3で完封負け。エース中西浩平が7回まで104球7奪三振と力投したが、味方打線の援護がなくセンバツ甲子園を逃した。

 今年は、投手陣を引っ張るエース中西を中心に、俊足巧打の林優翔や長打力のある北田真心が中軸を担い、打倒・私学四強へ群雄割拠の愛知の頂点を狙う。

 竹内主将は「目標は甲子園に出場すること。今年のチームは個性が強くレベルも高い。先頭に立ち背中でみんなを引っ張りたい」と力強く意気込んだ。

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