7日午後すべての料金所で復旧と発表/中日本高速道路
2025/04/08
ETCの復旧後、豊川ICへ入る乗用車(豊川市麻生田町で)
東名高速や新東名高速の料金所の自動料金収受システム(ETC)が利用できなくなった障害で、中日本高速道路は7日午後、すべての料金所で復旧したと発表した。
この障害で、6日午前0時半ごろから東名・豊川IC(インターチェンジ)と新東名・新城ICで、同日午前6時45分ごろから東名・音羽蒲郡ICでそれぞれETCの専用レーンが一時閉鎖された。各地で渋滞が発生し、午後1時ごろから一般レーンに加えてETC専用レーンを開放し、後日清算する措置を取った。
この渋滞で、同日午後0時20分ごろ、豊川IC付近でトラックが乗用車に追突するなど計5台が絡む多重事故が発生し、乗っていた男女5人が救急搬送された。