180人が新たなスタート

藤ノ花女子高で入学式/「いろいろな興味を持ち高校生活を」

2025/04/08

誓いの詞を述べる入学生代表の榊原さん(藤ノ花女子高校で)

 豊橋市老松町の藤ノ花女子高校藤翔館で7日、2025年度入学式が開かれた。普通科64人、生活情報科73人、食物科43人の計180人が新たなスタートを切った。

 式辞で伊藤貴章校長は「校訓『誠をもって勤倹譲を行え』の教えを胸に、いろいろな興味を持ち、わくわくしながら学ぶことができるような高校生活を送ってほしい」と励ました。そのうえで「目標を持ち、努力を惜しまず達成してほしい」と述べた。

 在校生を代表して生徒会長の三橋穂乃花さん(3年生)は、「本校では『ひとりひとりみんなが主役』。いろいろなことに積極的にチャレンジして、たくさんの経験や思い出を作って」と歓迎の言葉を述べた。

 入学生代表の榊原朱莉さん(普通科特進コース)は、「『学ぶ』『挑戦する』『感謝』の3つの言葉をキーワードに掲げ、毎日を過ごしていく。自分を律し、何事にも真摯(しんし)に取り組む」と決意を語った。

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